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肌タイプ別に、成分表示のどこを見るか

肌タイプや気になっていることによって、全成分表示のどこに注目すればいいかは変わってきます。ここでは、よくある肌の悩み別に、表示のどこを見るとヒントになりやすいかを紹介します。ここでの内容はあくまで一般的な読み方の目安で、肌トラブルやアレルギーの心配がある場合は、必ず皮膚科などの医療専門家にご相談ください。

乾燥が気になるとき

保湿成分がリストのどのあたりに出てくるかを見てみるとよいでしょう。BG、グリセリン、ヒアルロン酸Na、スクワランといった成分は、水分やうるおい感に関わる保湿成分として化粧水やクリームでよく使われています。これらが成分リストの前のほうにあるほど、配合量が多い可能性があります。一方でエタノール(アルコール)は、配合量や処方によって使用感に影響する成分で、さっぱり感じる人もいれば、乾燥を感じやすいと話す人もいる成分として知られています。

皮脂やべたつきが気になるとき

油性の保湿成分がどれくらい、どの順番で入っているかに注目するとよいでしょう。スクワランのような軽い油性成分は比較的なじみやすいとされる一方、油分を多く含む処方は人によって重さを感じることもあります。使用感を整える成分(シリカなど)がどう配合されているかも、テクスチャーを予想する手がかりになります。

香りやテクスチャーに敏感なとき

まず「香料」という表示があるかどうかを確認します。前述の通り、香料は複数の成分をまとめた表示名なので、中身が気になる場合は、香料不使用をうたっている製品を探すか、メーカーに直接問い合わせる方法があります。エタノールの配合位置も、さっぱりした使用感を好むか、しっとりした使用感を好むかによって見るポイントになります。

特定の成分を避けたいとき

過去に特定の成分で肌に合わなかった経験がある場合、その成分名を全成分表示の中から探すことになりますが、表示名称とINCI名の違いや、似た名前の成分が複数あることから、見つけにくいことがあります。nemiでは、スキャンした製品の全成分をひとつずつリスト化して表示するので、目当ての成分が入っているかどうかを確認しやすくなります。ただし、アレルギーの既往がある場合や、肌に強い症状が出たことがある場合は、表示の確認だけに頼らず、必ず皮膚科などの医療専門家にご相談ください。nemiのスコアや成分情報は、あくまで参考情報であり、医療的な診断や助言の代わりにはなりません。

表示名称とINCI名の違いなど、表示そのものの基本ルールは化粧品の成分表示の読み方にまとめています。